昨日金曜ロードショーで「ゲド戦記」やってましたね。全体的にネタバレ注意で読んでほしいんですが、、久しぶりに見たけど宮崎吾朗さんもけっこうやるなあと思いました。内容はともかくも、なんかスピード感あふれる演出とか、アングルがよいとおもうシーンがいっぱいあった。お父さんのスタイルを受け継いでるようなところがいろいろ見受けられましたね。
　てか、クモ様の声が素敵すぎるんですが…！！聞いてるだけで心がくすぐられる感じ？催眠術みたいな、うっとりしたいい気分になる。いや、催眠術にかかったことはないけど、例えるならそんな感じ。。ずっと聞いていたい。アレンが連れ去られて、ベッドで本当の名前を打ち明けるよう迫られるシーンあるじゃないですか？あのシーン最高！クモ様の正体がなんであれ、あんな風に優しく命令されたらはいはーいって感じでついていっちゃいそう(^.^)笑　クモ様だからですけどね？アレンやウサギがついていく気持ちもわかります。雰囲気の力ですね、はい。
　主人公のラスト30分くらいの声の変わりようにビビる…(笑)人間そこまでいきなり変わるかな？(^^;)でも、崩れかけた塔にぶら下がってる時の臨場感とか、なんやかんやの演出が素晴らしい(・∀・)私もあまりアニメ好きだけど大量に見ているわけではないので、あれは標準レベルなのかどうなのかわかりませんが、重力、硬さ、柔らかさ、遠近感などの三次元のルールがしっかり描かれている感じで安定して見えます。まったくの素人の見解ではありますがね。
　「コクリコ坂から」はまだみてないんですが、いずれみてみたい。

[2回]